アルセイルの氷砦(V3 Edition)―セブン=フォートレス・リプレイ
 |
人気ランキング : 57,650位
定価 : ¥ 840
販売元 : 富士見書房
発売日 : 2003-05 |
 |
リプレイ史上最低 |
これまで、いろいろなリプレイを読んできたが、こんなにひどいものは読んだことがない。
一種の、テストプレイのリプレイだが、とにかくあらゆる意味で最低である。
たとえば、いちいち魔法を唱えるにあたって「○○が考案の〜」などという発
言が随所に登場するのである。他にも、うちわ向けとしか思えないネタが延々
と続く。しかも、それらが見事に面白くなく、だんだん腹が立ってくる。
また、各キャラクターも感情移入できないものばかりである。
もしかしたら、発表当時にタイムリーに読んでいたらそれなりだったのかもし
れないが、発表から何年も経過してから出版する意味は全くない。
このような本を出すことは、今後、リプレイ本の人気をなくし、ひいてはRP
G全体の人気低下を引き起こすだけなので止めてもらいたいものである。
とにかく史上最低なリプレイなので、こんなものを買うなら、もっと質的に優
れているリプレイがインターネット上の個人のホームページでいくらでも紹介
されているので、それを読んだ方が面白いし、ためになることは請け合いであ
る。
とにかく、期待して読んだこともあり、腹が立つほどひどい本だった。
 |
きくたけリプレイの原点 |
完成したシステムのリプレイではないので、まずバランスが滅茶苦茶である。
しかし、非常に楽しめる作品となっているのは、ライブ感ではないでしょうか。
本来なら、サイコロで判定しなければいけないところを、演出で、終わらせてしまうのは、ノッてるプレイヤーたちの勢いを削がずに高いテンションでゲームを進行しようとしている工夫でしょう。
商業作品として見た場合、とてもじゃないが、褒められたものではないがこの作品があるからこそ、今のきくたけリプレイがあると考えると歴史的一冊ではないでしょうか。
 |
笑えない |
内輪ウケの笑いが多すぎてついていけません。ゲームバランスも無茶苦茶。強い敵だ→新たな力を得た。といった雰囲気で終始パワーゲームばっかりです。正直、買って損したと思ったリプレイは初めてなので残念です。こちらよりも同じ筆者の『ダブルクロス』シリーズのリプレイの方が楽しいので、そちらをお勧めします。
 |
伝説のリプレイ、三度。 |
この作品において「伝説のリプレイ」ってのは、枕詞になってますね(笑)。まぁ、完結してそろそろ十年を迎える作品が、こうして日の目を見るのだから、伝説、っていうのも、あながち言い過ぎじゃないかもしれません。
内容だけ言うと、この作品はかなり王道です。ストーリーだけは。この作品を伝説にまでしたのは、全てアクの強すぎるキャラクター達の所為です(超断言)。これが某ロー●ス島みたいなキャラばっかりだったら、完結して御終いだったでしょう。キャラとマスターが、異常に濃ゆい(誉め言葉)所為です。これを読めば、どんな落ち込んでいる時だって笑えますよ。