007 カジノロワイヤル
 |
人気ランキング : 28265位
定価 : ¥ 2,625
販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日 : 2003-08-01 |
いわゆる007シリーズとは製作プロダクションを異にして、スパイ映画のパロディとして作られたコメディ作品。ただし原作はイアン・フレミングの007シリーズ第1作であり、その意味ではこれも立派な007映画ではある。
引退した往年のスパイ、ジェームス・ボンド卿(デヴィッド・ニヴン)のもとへ、英米仏ソの情報機関幹部が集まってきた。各国の諜報員たちが国際陰謀団スメルシュの手でつぎつぎと消されているというのだ。一同は、複数の007を使って組織への潜入を図るが…。監督はジョン・ヒューストンら5人、キャストもピーター・セラーズ、ウディ・アレン、オーソン・ウェルズ、ウィリアム・ホールデンなどなど、とにかく豪華。
さらにはバート・バカラックの音楽や美術、衣装などのキッチュな冴えなど、1960年代の流行を反映させた楽しい映画に仕上がっている。(的田也寸志)
 |
TV版も入れられたはずなのに |
他のレビューアーの方が丁寧に指摘されているように『内容紹介にある「1954年にTV放映された」のはこれと全く別物』なのですが、その1954年のTV版が実はUS版DVDには特典としてノーカットで収録されています。(しかもこれが結構面白い。バリー・ネルソンのボンドはこのパロディ映画に出てくるどのボンドよりも笑えますが、ピーター・ローレのル・シッフルはとても存在感があり、ちゃんとした映画だったらゲルト・フレーベのゴールドフィンガー並みの名悪役になったと思います。)
さらに、5人の監督の中でも実質的に中心的な存在だったヴァル・ゲストの新録インタビュー(20分)も収録されています。(カバーにはメイキングと書かれているが単なるインタビュー。)
これらの特典が日本版には全くないではありませんか。
というわけで私はUS版を買いました。他の特典がなくとも傑作だった日本語吹替さえ収録されていれば日本版を買ったのに。(US版の購入後であっても)。
後から出た廉価版ならこの内容でも仕方ないかなとも思うのですが。
MGMジャパンのDVDは手抜きが多いです。
 |
これもDVDで見られるんだからいい世の中になったもんだ |
原作というより「元ネタ」であるところの「カジノ・ロワイヤル」というタイトルをそのまま使ったがために所謂「007シリーズ」を名乗っているが、UIPじゃなくてコロムビア映画だし、そもそもは1954年のTV版というのが存在する関係で発生してしまった「原作者(=フレミング)以外の人物(=TV関係者)が持つ映画化権」を元に製作された……というわけの分からぬシロモノ。つまり、作品の性格は「オースティン・パワーズ」に先んずること数十年の、
「由緒正しい007のパロディ」
なのである。だからそれを最初に知っておかないと初めて見た人はおそらく「音楽に聞き覚えあるけど……マタ・ハリとボンドの間に子供がいた? なんじゃこりゃ〜!?」となる。
(と書いてくると分かるとおり、内容紹介にある「1954年にTV放映された」のはこれと全く別物。)
なお、この辺り、興味がある方はスターログ(日本語版)2005年春号をご覧になるとよろしいかと。上記の事情や「ザンダーボール作戦」だけが「ネバーセイ・ネバーアゲイン」という名前でリメイクされるに至った理由など、かなり分かりやすく整理された記事が載っている。
商品としては他の方の多くのレビューで減点されているとおり、吹替え音声が収録されてないという点で満点から☆一つ欠け。
 |
残念! |
字幕版のみで、吹き替えが入ってないんですね。中村正の名調子が聞けないのが残念です。
 |
これも007なんだなぁ...汗 |
007映画シリーズのファンです。
シリーズコンプリートの為に観たんですけど
...正直びっくりしました(苦笑)
私の少ない知識でこの映画と似たような映画といえば、
ルパン3世の元になったと言われる「黄金の7人」ですかね?
(やっぱりオースティンパワーズの方が近いかな?)
他のレビューを拝見すると「良い」「悪い」がくっきり
分かれているモノが多いので、まだ観てない方への参考意見としては、
他の007シリーズのようなアクションを期待してる方は見ない方がいいです。
この手の昔の「粋」な映画は、見る人をかなり選ぶと思うので、
心して購入する事をお勧めします。
ちなみに私は観ながら2回寝てしまって3回目でやっと観ました。
 |
音楽だけならサントラを薦めて欲しい |
混乱した内容、ナンセンスな展開、出演者は豪華ですがひどい作品
でした。マイナーな作品、変わった映画が好きな人はイケてるっと
か思っちゃうのでしょうが、通常の人類には面白いとは思えないで
しょう。おされと思われたい人が評価するような映画だと思ってい
ただければ大体あってます。
音楽がよいのが救いですが、映画なので映画がよいのが本筋です。
とにかく他人の評価にだまされ、衝動買いすると後悔してしまう
作品の一つなので、一度内容を見てから購入することをお勧めしま
うま。