Web2.0でビジネスが変わる
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人気ランキング : 318位
定価 : ¥ 735
販売元 : ソフトバンククリエイティブ
発売日 : 2006-06-16 |
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最新のWebWorldを伝える書です |
その昔「IT」という言葉が一人歩きして、その当時の某首相は「ITで全てがかわる」とのたまうていたが、実際はITバブルを引き起こしただけの悲惨な現象を招いた。「無知」という言葉をあのときほど強く感じたことはない。
著者は、Web2.0の世界になったとしても、劇的に何かが変わるわけではなく、自然にブログやSNSの中で我々は体感し、うまくそれを利用することでビジネスを優位に進めることができる可能性を事例やサイトをうまく織り交ぜつつ述べている。今のキーワードをよむのに最適な良書。
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Web2.0をなぜ理解できなかったのかがわかる本 |
Web2.0という言葉が飛び交う昨今だが、説明を求めてもどうも理解できない、という人は多いのではないだろうか。この本はWeb2.0がなにか、そしてなぜ理解できなかったのか、が同時にわかる本だ。
インターネットの世界は長らく技術主導で語られてきた。しかし、成熟するに従い、その言葉は技術からサービス・ビジネスに軸足を置くものに変貌してきた。Web2.0を技術的な言葉ばかりで語っていてはその本質を理解することはできないだろう。本書は単なる解説にとどまらず、ネットバブル期の廃れてしまったサービスから現在進行形の新たなアイディアまで、平易な文章でそれらを広く網羅している。
後半に入ると次第に筆者の自己アピールの比率が高くなり、やや水増し感もあるが、それを差し引いても一読に値する本となっている。
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いろんな2.0 |
マスメディアからCGM(Consumer Generated Media/消費者が作るメディア)へ。一番重要なのは、人々の行動様式の変化である。「バーチャル」はすでに「リアル」に。技術の進歩でいろいろなチャンスが生まれる。ユーザーとして使い切る。
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コンパクトで読みやすい解説書 |
新書の目的のひとつに「世の中で起きていることを一歩先取りして解説する」というものがある。本書はその目的にかなった優れた新書の一冊だ。Windows 95の発表以降、インターネットはビジネスを変化させ続けてきた。本書は、2006年時点におけるネットビジネスの現況を定点観測した本だと言える。解説はコンパクトで読みやすい。評者が見逃していた論点についても書かれており、レポート作成にも大いに役に立った。
より突っ込んだ議論については別の解説本なりをあたるべきだろう。類書としては、梅田望夫氏のベストセラー『ウェブ進化論』(ちくま新書)、佐々木俊尚氏の『グーグル』(文春新書)がある。『ウェブ進化論』も優れた啓蒙書だが、梅田望夫氏流の「色眼鏡」を通してWeb2.0を見ることになる点は注意が必要だ(もちろん悪いわけではない)。読む順番としては、本書を先に読んで概要をつかみ、啓蒙書の『ウェブ進化論』、具体例を示している『グーグル』と読み進めていくといいだろう。
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話題のキーワードへの解答 |
巷で喧伝されているWeb2.0という言葉の実態を捉えるもっともタイムリーな解答である。インターネットは現実(リアル)と同じ重みを持つ存在へ変わりつつあるが、その中で起こっている本質的変化が1.0→2.0というバージョンアップで記号化されている。ではその中身は何なのか。
ドッグイヤーで変化するインターネットの「いま」を鮮やかに切り取っている。